今日は長崎県のハウステンボスを紹介したいと思います。
私達が訪れたのは2012年のゴールデンウィークでした。
旅行記
九州で一番有名なテーマパーク「ハウステンボス」。
Huis Ten Boschは、オランダ語で「森の家」という意味なのだそうです。
日本で一番有名なテーマパークと言えば、やはり千葉県の「東京ディズニーリゾート」ですが、ハウステンボスはディズニーリゾートの敷地の1.5倍もあるそうです!
日本で一番敷地面積が広いテーマパークなのですね。
モナコ公国と同じ広さらしいので、一日がかりでも全て回るのは難しいかもしれません。
入り口。
ハウステンボスはどの地区でも、オランダ政府の協力や助言のもとにオランダに実在する建物を忠実に再現して造られているのだそうです。
建物に付属の石像もオランダの文化財修復家が製作に当たっているというから、力の入れようがすごいですね!
中は美術館になっていて、私達が訪れた時はTVゲームのドラゴンクエストの展覧会が催されていました。
「ドラゴンクエスト展 in ハウステンボス」の、スライムナイト。初登場はドラゴンクエストⅤで、仲間になった際の名前は「ピエール」。
ハウステンボスのキャラクター、ちゅーりーちゃん。ピンク、黄色、青色、赤色のちゅーりーちゃんがおり、チューリップの妖精なのだそうです。
ピンクちゅーりーは、泣き虫でおっちょこちょいな頑張り屋さんで、チーズケーキが大好きなのだそうです。
スリラーシティの人気者のドクロくん。他にもミイラくんやドラキュラくんがいました。
ドムトールン遠望。ハウステンボスで一番高い建物です。
オランダと言えば、風車!
とても良い写真が撮れます。
オランダのベアトリクス王女が住む宮殿の一つ、ハウステンボス宮殿(Paleis Huis ten Bosch)を再現した「パレスハウステンボス」。
王室の許しを得て忠実な再現が行われており、宮殿最上部に置かれた王冠は、オランダの企業グループより贈られたもので、日蘭両国の友好の象徴なのだそうです。中は美術館になっています。
最後は、2012年ゴールデンウィークのパレードの写真を何枚か載せておきます。
とても広いテーマパークで、歩きすぎてヘトヘトになってしまいました。
提携ホテルがたくさんあるので、ぜひ泊りがけでゆっくりと楽しんでください。
美しいオランダの街並みや、たくさんのアトラクションの他、季節の花や、イルミネーションなど、みどころ満載のテーマパークです。
楽しいお出かけになりますように。
(この旅行記は2012年です)
関連記事
→→【USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)】の記事はこちら
交通アクセス
博多駅から特急「ハウステンボス」で1時間45分。
ハウステンボス公式HPで確認してください。
料金
1デイパスポート 大人7000円。中人6000円、小人4600円、幼児3500円、おもいやり5000円。
様々な料金体系があるので、ハウステンボス公式HPで確認してください。
近くの宿泊施設
ホテル日航ハウステンボス。