【ムーミンバレーパーク】 日本で初めてのムーミンの常設展スペース! ムーミン屋敷で記念撮影♪

続いて、埼玉県飯能市(はんのうし)の北欧体験施設「メッツァ」の紹介です。

前回は無料のメッツァビレッジで、今日は有料のムーミンバレーパークを紹介します。

レジャー記

北欧テーマパーク「メッツァ」は宮沢湖周辺にあります。公共交通機関で行く場合、飯能駅北口一番乗り場からメッツァ行きバスに乗車。

車で行く場合、有料駐車場があります。平日普通車1,000円、土日祝日は1,500円です。カーナビには「宮沢湖入口」と入力するのがオススメ。

 

 

メッツァマップ。「メッツァ」とはフィンランド語で「森」を表します。

無料のメッツァビレッジは2018年秋に、有料のムーミンバレーパークは2019年春に開業しました。

メッツァビレッジは前回紹介したのでご覧ください。

次の記事はこちら

今日は、埼玉県飯能市(はんのうし)のメッツァを紹介します。 ここは無料のメッツァビレッジと、有料のムーミンバレーパークがあり、今日紹介するのは誰でも無料で楽しめるメッツァビレッジ。 有料のムーミンバレーパークは次回紹介します。 […]

 

今日は、有料のムーミンバレーパークを紹介します。

 

 

皆さんはムーミンを知っていますか?

ムーミンアニメが日本のテレビで初めて放送されたのは、1969年10月5日 から1970年12月27日まで。

私は1980年生まれなので、1990年4月12日から1991年10月3日まで、テレビ東京系列で放送されていた「楽しいムーミン一家」をたまに見ていました。

ムーミン、ムーミンパパ&ママ、ミー、スナフキン、にょろにょろなど、懐かしいですね。

息子や娘はムーミンをほぼ知らないのですが、読書好きな息子は本を何冊か読んでいました。

 

 

ムーミンの作者は、スウェーデン系フィンランド人のトーベ・ヤンソン。

ストックホルム工芸専門学校に留学中(18歳)、寄宿先の叔父に「台所にはムーミントロールというオバケがいるぞ」と脅されたらしいのですが、それがムーミンという作品の始まりになったのでしょうか?

二十歳ころには「黒いムーミントロール」と呼ばれる水彩画を描き画家を志していたのだそうです。

 

 

黒いムーミンは、目が赤くてめちゃコワイ。

ムーミントロールたちは、妖精たちの住む谷・ムーミン谷に暮らしていますが、作者のトーベ・ヤンソンはムーミントロールを「妖精」だとは明言していないそうです。

ムーミン小説の第1作は「小さなトロールと大きな洪水」で、1945年に出版されました。

「たのしいムーミン一家」が有名ですが、これは3作目にあたるそうです。

 

アニメ「楽しいムーミン一家」の設定に基づいて作られたテーマパーク「ムーミンワールド」が、フィンランドのナーンタリにオープンしたのが1993年。

トーベ・ヤンソンは2001年に永眠されました。

 

 

 

 

 

さあ、それでは2019年春に開業した、ムーミンバレーパークを紹介しましょう。私たちが訪れたのは同年の秋でした。

 

2025年現在のチケット料金は、

大人前売り券3,900円、当日券4,300円(16時以降のナイトパスは前売り券2,300円、当日券2,500円)

こども前売り券1,000円、当日券1,300円

となっており、前売り券がお得です。

営業時間は10時から17時(日により19時半まで営業している)。

 

 

一番最初に遭遇したのは、ムーミントロールの友達「スニフ」でした。

 

 

次に、ムーミンパパが手を振って登場!  黒いシルクハットが良くお似合いで♪

 

 

こちらは、ムーミンママ。赤と白のしましまのエプロンと、いつも肌身離さず持っている黒いハンドバッグ。

 

 

まず、ムーミン谷のエンマの劇場へ。

ムーミントロールとその仲間たちがリードする歌とダンスに参加することができます。

10:45と16:15の2回しかないので、要チェック!

 

 

ミーとスナフキンや、

 

ムーミントロールと会えます♪

 

 

 

記念写真にオススメなのが、こちら。

 

ムーミン屋敷。

ムーミンバレーパークのシンボルです。

実はこのおうち、ムーミンパパが設計して建てたものなんだとか・・・・

 

 

展示施設「KOKEMUS(コケムス)」で撮った写真を先に出しておきます。

ムーミン屋敷は、地下室が貯蔵庫、1階がキッチンとダイニング、2階がリビングとムーミンパパ・ムーミンママの部屋、3階がムーミンの部屋とリトルミイの部屋とゲスト部屋、屋根裏にはムーミンパパが執筆を行う書斎があるのだそう。

 

素敵なおうちですね♪

 

 

 

ムーミン屋敷のポップコーンバケットが売られていました。今でもあるのかな??

 

 

 

地上3階建の展示施設「KOKEMUS(コケムス)」。フィンランド語で“体験”を意味し、作者トーベ・ヤンソンの人生とムーミンの作品を織り交ぜて展示している施設です。

一番見ごたえのある施設で、作品に詳しくなれるし、記念写真もたくさん撮れます!

 

 

楽しいムーミン一家に交じって写真撮影!

 

 

スナフキンと焚火にあたる。

 

 

ニョロニョロ。

 

 

8m超のムーミン谷の巨大ジオラマは迫力があって特に素晴らしいのでお見逃しなく! ムーミン谷のジオラマストーリーの紹介もあり、見入ってしまいます。

 

 

ギフトショップは品数が豊富で、ムーミンバレーパーク限定のガチャガチャなどがありました。

娘はここで、ムーミントロールのぬいぐるみを買いました。

 

 

 

 

「海のオーケストラ号」は、若き日のムーミンパパ、スナフキンのお父さんとなるヨクサル、スニフのお父さんとなるロッドユールたちと一緒に冒険を楽しむ施設です。

所要時間は15分です。

 

 

 

ムーミン谷の映画館。2024年3月1日にリニューアルオープンしました。30分くらいの映画上映をしています。

 

 

子連れにオススメなのが、ヘムレンさんの遊園地。ムーミンバレーパークの「おさびし山エリア」にあります。

吊り橋や、

 

ツリーハウスや、

 

お城のように立派なハウスまであります。対象年齢は3歳から小学生まで。

ここは子供たちが特に楽しんだエリアで、けっこう時間をつぶしてしまいました。

 

 

スナフキンが居そう・・・。

 

 

 

また、前回の記事で紹介しましたが、ここではジップラインも楽しめます。

 

 

ジップラインの体験料金は、一人3,000円です。

 

 

 

ムーミンには100種類以上のキャラクターが登場するのですが、あなたの好きなキャラクターは誰でしょうか??

私はやっぱりスナフキンが好きですね。

 

 

「人の目なんか気にしないで、思うとおりに暮らしていればいいのさ」

「大切なのは、自分のしたいことを自分で知ってることだよ」

「故郷は別にないさ、強いて言えば地球かな」

 

 

スナフキンの名言、かっこいい~~~~!!!

 

 

あなたも、ぜひ、ムーミンバレーパークでお気に入りのキャラクターと記念写真を撮ってきてください♪

楽しいお出かけになりますように。

 

 

(このレジャー記は2019年のものです)

 

 

交通アクセス

北欧テーマパーク「メッツァ」は宮沢湖周辺にあります。公共交通機関で行く場合、飯能駅北口一番乗り場からメッツァ行きバスに乗車。

車で行く場合、有料駐車場があります。平日普通車1,000円、土日祝日は1,500円です。カーナビには「宮沢湖入口」と入力するのがオススメ。

料金

2025年現在のチケット料金は、

大人前売り券3,900円、当日券4,300円(16時以降のナイトパスは前売り券2,300円、当日券2,500円)

こども前売り券1,000円、当日券1,300円

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