レンタカーやカーシェアリングで、おすすめのベビーシート、チャイルドシート。慣れれば設置時間1分!

我が家はマイカーなし家族。

子供は、小学生の息子と、2歳の娘。

お出かけのとき、カーシェアリングと、レンタカーを使用することがあります。

そのときにネックになるのが、子供を乗せるとき、チャイルドシートはどうするの???です。

 

 

まず、我が家が利用しているタイムズカーシェアは、ジュニアシートが一個車内にあります。

3年間、いろんなステーションで毎月1~2回利用していますが、汚かった経験はありません。

たいていトランクルームに、お掃除セットと一緒に置かれています。

なので、カーシェアリングのとき、ジュニアシートは備え付けのを一台だけ借りれるので、小学生くらいのお子さんを一人乗せる場合、そろえるものはありません

 

ただ、カーシェアリングでは、チャイルドシート、ベビーシートはありませんし借りれませんので、自分達で用意する必要があります。

 

次にレンタカーですが、チャイルドシートとジュニアシートは、どちらも有料です。

 

会社によって料金が違うのですが、だいたいチャイルドシートは1000円ほど。ジュニアシートは1000円だったり、500円だったりします。

遠方でレンタカーを借りる場合や、乗り捨てる場合は、もう借りるしかないですね。

でも、近所のレンタカーで借りて、その営業所に返す利用を幾度かするならば、自分達で買ったほうがお得だし、衛生的です。

 

 

特に、アレルギーっ子はレンタルチャイルドシートに注意が必要です。

 

我が家の娘は、卵アレルギーがあるのですが、レンタルチャイルドシートに乗せたところ、顔にアレルギー発疹が出て、車内でかゆがってギャーギャー泣きました。

 

どのくらいクリーニングするのかは、その営業所によって違うでしょうから、やはり自分達で用意するのが一番安全というわけです。

 

その際、必須なのが「着脱、持ち運びが簡単であること」です。

 

借りている車ですから、スピーディーに着脱できないと、せっかくのお出かけがタイムロスです。

 

特にカーシェアリングは15分単位で課金ですので、取り付けに5分も10分もかけてられません。

 

マンション前なら通行する車に配慮しながら、スピーディーに準備して乗降する必要があります(マイカーなしだから当然駐車スペースも無いわけです)

 

そんなわけで、我が家のオススメのチャイルドシートは、エールべべ サラット3ステップ クワトロST です。

 

年齢にあわせて付属品を取り外し、1歳から11歳まで使えます。


座席シートに置いて、付属部品をマジックテープでとめ、シートベルトを通すだけの簡単装着です。

 

 

 

新生児から1歳までの子供にオススメなのが、マキシコシ カブリオフィックス。

赤ちゃんは後ろ向きに乗せることになります。
室内でちょっとしたゆりかごとしても使え、付属品を買えばそのままベビーカーにもなる優れものです。

こちらは、車の後部座席シートに後ろ向きになるように乗せて、シートベルトを部品に通して固定するだけの簡単装着です。

写真では持ち手を上げて日よけのホロを立てていますが、必要ない時は後ろに倒してコンパクトに使えます。

私が使っていたのはマキシコシカブリオフィックスですが、現在は後発のマキシコシペルブが主に販売されています。ペブルはカブリオフィックスよりもひとまわり大きなゆったりサイズで、ウイングハーネスという着脱簡単なベルトを採用されており、さらに便利になったようです。

 

どちらも軽いですし、シートカバーは取り外して洗えるので衛生的。

設置も簡単で、慣れてしまえば1分くらいです。

 

 

ジュニアシートは、1000円から2000円くらいで買えるので、レンタカーを2回以上利用するならば、買ったほうがお得です。


タイムズカーシェアリングのトランクルームには上の写真のように、ジュニアシートが一つ入っているので買う必要はありません。

 

 

小学生くらいから、ジュニアシートのお世話になるのですが、問題になるのが座高が低いのでシートベルトが肩ではなく頬に当たることです。

そんな時に活躍してくれるのが、セーフティパッド

 

セーフティパッドが、シートベルトの肩の位置を下げてくれるので、頬に当たらず肩の位置にきます。

 

装着は、シートベルトを差し込んで挟むだけだから簡単です。

 

 

以上、マイカーなし生活&レジャーを安心快適に過ごす、設置1分以内のおすすめグッズの紹介でした。

 

少しでも参考になれば、うれしいです。

 

 

0歳から1歳までのベビーシート。

 

 

1歳から11歳までのチャイルドシート。3ステップで使えます。

 

 

9kgから使えるチャイルドシート。簡易式なので持ち運びが簡単で、安価です。

 

 

小学生は、ジュニアシート。

 

 

ジュニアシート使用時に、座高が低くてシートベルトが顔に当たる時は、セーフティパッドをつけると痛がりません。

 

 

 

 

朝日新聞デジタルより。

 

ぜひ、チャイルドシートをつけましょう。

 

これで子供の命が守れるのなら、安い出費です。